CLF株のローソク足から見る値動き

CLFは鉄鉱石や石炭を採掘する資源会社です。
世界的なエネルギー不足を背景に業績が安定していることから、投資家に人気の企業です。
ニューヨーク証券取引所で上場しているので、日本で購入するためには対応している証券会社を利用することになります。
その株価の動きを見てみると、ローソク足は陰線が多く短期的には下げ基調にあることがわかります。

直近での高値でもローソク足は陰線となっているので、利益確定の売り圧力が強いことが分かります。
長期の移動平均線は上昇基調となっていますし、短期の移動平均線も長期移動平均線を割り込むことなく上昇を続けています。
その中での押しの下げであると判断できます。
CLFを手掛けるのであれば、下げの中で買い増しをするのが得策といったところです。

ただし移動平均線とローソク足との関係には注意が必要です。
長期移動平均線を支持線として株価を上げていますが、これを下に抜けるとなれば本格的な反転と判断できるからです。
その際にはポジションを全て手仕舞いして、さらに利益を狙うのであれば空売りを仕掛けることになります。
堅調に推移しているCLF株ですが、同じ業種全体の動きと比較してみると、下に乖離していることが分かります。

つまり割安感が強いというわけです。
自立反発することが期待できるので、下げに向かう場面では安く買い進めるのもひとつの手となります。
あくまでも長期保有で利益を上げることを狙うのであれば、業種平均との乖離のサヤが縮まるまで買いポジションを取ることもひとつの戦略となります。
あとは株価を上げても下げても、乖離が解消された時には手仕舞いすることが必要となります。
このようにチャートからは様々な戦略の立て方を検討することができます。