共同の断裁機とオリンパスの株

共同精機は断裁機を製造している株式会社で、印刷や製本などの分野では最先端の技術を持っています。
例えば、印刷機にそのまま接続できるシステムは非常に魅力邸なものだと言えるでしょう。
製本などの作業には重労働が必要となりますが、自動化することによってこの作業の負担を軽減できます。
共同精機は業界トップとも言えるのですが、オリンパスも光学機器では業界トップだと言えるでしょう。

主な事業は映像事業ですが、それ以外にも医療事業や科学事業などもあります。
例えば内視鏡などの技術や小型録音機などの技術もあり、様々な分野で技術が生かされています。
内視鏡については世界シェアの75%を持っています。

オリンパスというとカメラをイメージする人は多いと思いますが、現在のところは医療関係の事業にも力を入れています。
内視鏡のシェアは順調に拡大していますが、それとともに外科分野にも進出しています。
外科分野では手術用のエネルギーデバイスなどの主力製品がありますし、それ以外にも外科用の内視鏡として3Dのものがあります。
このような分野に力を入れている理由の一つがコンパクトカメラ市場の縮小です。

コンパクトカメラはスマートフォンなどに市場を奪われているために、それ以外の事業の強化が必要となりました。
そのために、コンパクトカメラではなくミラーレス一眼などの、付加価値の高いカメラへのシフトが進められています。
以前はそれぞれの事業が独立していましたが、現在はそれらの技術やノウハウを相互に関連させることによって経営が行われています。

それぞれの事業が独立するだけで経営が成り立っていた時代はすでに終わったと言えるでしょう。
このような方針で現在は経営が行われています。